新築とは?

 

新築はリノベーションやリフォームと違い自分の好みや生活スタイルに合った建物を作り上げることができます。リノベーションやリフォームと比べるとコストは高くなりますが、間取りや設備・内装だけでなく、構造体や大きさなど、自分や家族の希望を取り入れやすい「自由度の高さ」が特徴です。

新築のメリット


1. 建物も設備も全てが新しい
当然と言えば当然ですが、建てたばかりで誰も住んだことのないお家は全てが新品です。水回り設備や断熱・防音設備、耐震性能も最新のものを入れ込むことができます。
2. 自由な設計が可能
設計段階から関われるため、間取りや家事導線などに希望を取り入れやすくなります。
3. 税制面での優遇がある
所有権の登記をする際の登録免許税や固定資産税、住宅ローン控除による所得税の減税など税制面での優遇があります。
4. 築後10年間は瑕疵担保責任の保証がある
「構造体力上主要な部分」及び「雨水の進入を防止する部分」に関しては10年間の瑕疵担保責任が義務付けられており、雨漏りがあった場合などは保証を受けることができます。

新築のデメリット

1. コストが高い
一から作り上げるため、中古住宅の全面リノベーションと比べても、やはりコストは高くなります。予算内で建築するためには、いくつかの妥協も必要になる場合もあります。

2. 初期相談から入居できるまで時間がかかる
新築を建てる場合、設計の時点から決めなければならないことが多くあるため、完成し入居できるまでの期間が1年前後かかるような場合もあります。土地探しから始める場合には、希望の土地を見つけるまでの期間によってさらに長くなるかもしれません。


 

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